当院の外来でも受診する高齢者の方が増え、開院当初の25年前に比べ患者さんの年齢層が様変わりしていることからも伺えます。
高齢者が住み慣れた地域で安心して療養し、自分らしい生活を続けるために地域における医療・介護の連携が必要であることは言うまでもありません。
画像は厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)より
理事長 久保田 亘
要支援 | 要介護 | |
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目的 | 「補助」することで自立を促す | 「介助」することで日常生活動作を可能にする |
リハメニュー | 集団体操 小集団体操 集団的個別訓練(自主運動) マシントレーニング |
集団体操 集団的個別訓練(自主運動) 個別運動療法 マシントレーニング |
変更点 | 1.小集団体操 理学療法士が指導により、マット上でのストレッチ体操や腰痛体操、立位での運動を行う。 2.個々の能力に合わせた自主運動 メニューの実施 それぞれの方にメニュー表を配布しご自身で運動を行っていく。 (理学療法士、介護福祉士がサポートする) 3.運動機能評価 理学療法士が定期的(1回/月)に運動機能のチェックを行い、運動機能向上計画の進捗状況を評価する。 |
1.リハビリテーション会議の開催 本人、家族、医師、理学療法士、ケアマネージャー、他のサービス提供事業者で情報を共有し、リハビリテーション計画を作成、医師が説明を行い、同意を得る。 2.他のサービス提供事業者へのアドバイス 理学療法士がご本人の居宅に訪問し、ご家族や他の居宅サービス事業に係る担当者に、リハビリテーションの観点から在宅における助言を行い、日常生活に着目した目標・計画を共有する。 |