施設長 久保田 聡
6月下旬より気温が30度を超える真夏日が続いておりますが、皆さま体調いかがでしょうか。この時期は熱中症に陥る危険性があるため、熱中症にならないための予防が重要となってきます。熱中症予防のために、以下の点に気をつけましょう。
日中これだけの暑さですと、どうしても自宅や外で運動することが難しいと思います。当通所リハでは、皆さまに元気に楽しく運動していただけるよう、スタッフ一丸となって、お待ちしております。リハビリ利用予定日数に対する実際の利用日数の比率である実施率は、今年度は90%となり、積極的に通所リハを利用されており、今後も皆さまに利用していただけるよう、励んでまいりたいと思います。
今後とも体調に気を付けて、どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年7月
高齢者の転倒する主な理由は…
・脚の筋力低下
・バランス感覚の衰え
と言われています。
<片足立ちの効果>
片足立ちは、重力に逆らう様に筋力を使います。その結果、体幹や膝周囲の筋力が向上し、また片足で立つ事でバランス感覚も向上します。
*痛みの状態を見ながら行ってください
<方法>
①壁やテーブルなど手がつける場所に立ちます
①足を肩幅に開いて立ち、背筋を伸ばします
①開眼した状態で、片足を5㎝以上上げます
①左右1分ずつ行います
以上を一日3回目標に行いましょう。
(作業療法士 塩川 理恵)
近年は大雨や地震などの災害で、避難を要すことが多くなってきています。
もしそうなった時の備えはできていますか?ここでは、最低限必要な防災用品をご紹介します。
他【歩行器・キャリーカート】
→防災用品を運んだり、座れる仕様になっていると便利です
災害はいつどこで起こるかわからないものです。
いざというときに困らないよう、普段からの備えが重要です。
介護福祉士 大澤 彩