
Dr.久保田の診察室だより
Vol.9 レントゲンでは分からない骨折
診断
骨折といっても、ずれがごく軽度であったり、「ヒビ」程度であったりすると、レントゲンでは分からないことがあります。そのためMRI検査が非常に有用となり、レントゲンでは分からなかった骨折がMRIで確認できる場合があります。
矢印が骨折線です。レントゲンでははっきりした骨折は認めませんが、MRIでは骨折をはっきりと確認できます。

骨折といっても、ずれがごく軽度であったり、「ヒビ」程度であったりすると、レントゲンでは分からないことがあります。そのためMRI検査が非常に有用となり、レントゲンでは分からなかった骨折がMRIで確認できる場合があります。
矢印が骨折線です。レントゲンでははっきりした骨折は認めませんが、MRIでは骨折をはっきりと確認できます。