神奈川県平塚市の整形外科〜医療法人社団 久保田整形外科医院〜
やましたリハ通信

やましたリハ通信 第5号

2013年9月

防災意識を高めましょう!

防災意識を高めましょう 関東大震災は大正12年9月1日神奈川県相模湾北西沖で発生したマグニチュード7.9の大地震で190万人が被災、10万5000人が死亡・行方不明になったとされています。
震央に一番近かった平塚では死者・行方不明者合わせ500人以上と言われ、倒壊した馬入橋の復旧のための記念碑が今も橋のたもとに建っています。

平成23年3月11日午後2時46分、集団体操と個別運動療法を実施している最中に突然、大変大きく長い揺れに襲われました。
日頃予測されていた東海・東南海地震が発生したのかと思わせるような激しい揺れでした。利用者の皆さんは初め動転された様子でしたが、スタッフの声掛けに従い冷静に行動してもらい全員無事自宅へ送迎することが出来ました。
これは三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の日本観測史上最大の東日本大震災です。
これを契機に今まで以上に日頃から防災に対する意識を持つことが重要であると実感しました。

そこで当通所リハでは、利用者の身の安全確保、非常口の開放、スタッフによる安全な戸外への誘導、緊急連絡先の確認等の避難訓練を随時実施し、スタッフの防災に対する意識の共有を図っております。
また医院との併設のため、医療スタッフと負傷者の救護手順についての確認も行っています。

理事長 久保田 亘


PTによるワンポイントアドバイス

今回のテーマは腰の痛みです!

高齢者には「脊椎圧迫骨折」「変形性脊椎症」「脊柱管狭窄症」による腰痛が多く見受けられます。
これらは、腰背部の痛み以外に下肢のしびれや円背等の姿勢変化を引き起こす場合があります。
原因としては、骨粗鬆症や運動不足による体幹・下肢の筋力・柔軟性の低下があげられ、痛みで活動量が減少すると更に筋力や柔軟性が低下し、症状を悪化させてしまいます。

腰の痛み
腰の痛み 腰の痛みには、「ストレッチング」と「筋力トレーニング」が有効です。

柔軟な身体は、動作時に生じる腰への負担を和らげ、強い筋肉は腰椎を保護し腰痛の軽減に繋がります。
ストレッチングでは、太ももの裏を伸ばします 図2。
反動をつけずにゆっくり行うことがポイントです。

筋力トレーニングは、腹筋と背筋を強化します。
どちらも、上体を起こすのが困難な場合は、起こす努力をするだけでも十分です。 図3.4

(理学療法士 前田文子)

運動は無理のない範囲で毎日行うことが大切です!

日常生活の中で運動やスポーツを習慣的に行うと、生活習慣病の予防、ストレスの解消に効果的といわれます。
また新陳代謝を高め、元気な生活がおくれると考えられます。
暑さが和らぐこの時期から少しずつ体を動かしてみてはいかがでしょうか!

(「3033運動」より 介護福祉士 大澤 彩)


日々の生活に運動習慣を!

1日30分 気軽に体を動かしましょう。
週3回 できれば2日に1回運動しましょう
3ヶ月間 続けてみましょう。
運動習慣が身につき運動の効果が現れます!

やました通所リハビリテーション
発行
久保田整形外科医院
発行責任者
施設長 久保田千栄子
発行日
2013年9月
神奈川県平塚市山下458
医院:0463-35-2611 通所:0463-37-5786
バックナンバー
やましたリハ通信 第16号
通所リハビリテーションの意義
やましたリハ通信 第15号
「やましたリハ通信」の評価を頂いて
やましたリハ通信 第14号
医学会(北海道)に参加して
やましたリハ通信 第13号
「利用者評価」の実施結果を踏まえて
やましたリハ通信 第12号
多職種の連携を図るために
やましたリハ通信 第11号
健康寿命を延ばしましょう!
やましたリハ通信 第10号
地域包括ケアシステムの実現に向けて
やましたリハ通信 第9号
地域リハビリテーションの充実のために
やましたリハ通信 第8号
東日本大震災から3年
やましたリハ通信 第5号
防災意識を高めましょう!
やましたリハ通信 第4号
運動の習慣を持ちましょう!
やましたリハ通信 第3号
年頭に当たって
やましたリハ通信 創刊号
やましたリハ通信創刊に寄せて