神奈川県平塚市の整形外科〜医療法人社団 久保田整形外科医院〜
やましたリハ通信

やましたリハ通信 第2号

2012年9月

やました通所リハビリテーションの御案内

高齢者や障がいをお持ちの方がお元気で自立した生活をされていくためには運動機能の維持向上は大変重要な要素のひとつです。
そこで私どもの「やました通所リハビリテーション」では医療と介護が密接に連携して介護保険のリハビリテーションを提供しております。
内容をご紹介しますと、集団体操、理学療法士・作業療法士による個別運動療法、トレーニングマシンによる筋力増強訓練をそれぞれの方のニーズや疾患、お身体の状態に合わせて週に1~2回、1回3~4時間のプログラムで実施致します。

また、毎回、医師・看護師・薬剤師等の医療スタッフおよび、理学療法士・作業療法士・介護福祉士・ヘルパー等のリハビリスタッフが「リハビリ教室」として、疾患についての知識や服薬指導、ご自分でできる運動療法の確認、その他日常生活や介護に必要な様々なアドバイスを行っています。
その結果、利用者の方々の1年後の運動機能は十分維持向上され、特に介護予防通所リハビリテーションについてはバランス能力と歩行能力に有意な改善が認められており、さらに80%の方が1年以上継続されています。1)

医療保険から引き続いてリハビリテーションの継続を希望される方は是非、ご利用をお勧め致します。
どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。

1) 久保田亘ほか.運動器不安定症に対する運動機能の向上―1年後の評価と課題―.
日臨整誌.2012;37:238-243.

施設長 久保田千栄子


集団体操

「膝体操」「腰痛体操」「転倒予防体操」を4ヶ月毎に実施

毎回、バイタルチェックと準備体操を行った後、全員の方を対象に「集団体操」を行います。
9月から12月はセラバンドとボールを使用した「腰痛体操」です。
体幹筋の柔軟性向上と筋力強化を目的とした体操で、椅子に腰掛けて行います。
痛みや筋力は皆さんそれぞれに違いますので、無理のないよう声かけをしながらゆっくりとしたペースで行います。
集団で行うことにより運動に対するモチベーションが上がり、同じ目的を持つことで仲間意識も高まり皆さんで楽しく運動されています。

(リハビリ助手 宮澤京子)

集団体操

PTによるワンポイントアドバイス

9月から4ヶ月間行う集団体操は「腰痛体操」です。 この体操は体幹の柔軟性を引き出しつつ、脊柱を支える筋肉を働かせ不良姿勢を改善することが目的です。
ボールやセラバンドを用いて上肢及び下肢の運動をすることにより、背部は脊柱起立筋、広背筋、腰方形筋など、腹部は腹直筋、内・外腹斜筋、腸腰筋を鍛えます。人それぞれ体幹の可動範囲は異なりますので、痛みのない範囲で行うことが重要です。

(理学療法士 岡見麻美子)

「リハビリ教室」より

『高齢者宅の掃除とかたづけ』
家事の中でも炊事や洗濯は日常的に行うものですが、掃除となるとついつい後回しになりがちです。高齢者にとって、家の中のかたづけや、清潔に保つことは転倒予防や感染症予防に繋がる大事な要素のひとつです。

 *かたづけが行き届かない家の中は危険がいっぱい → 転倒の危険が潜んでいます!
 *掃除は精神の安定や体力維持にも役立ちます → 精神的にも体力的にも健康的です!

転倒予防のために「わかりやすい」「長続きする」「無理がない」かたづけのルールを作りましょう!!

(介護福祉士 松田奈々)


やました通所リハビリテーション
発行
久保田整形外科医院
発行責任者
施設長 久保田千栄子
発行日
2012年9月
神奈川県平塚市山下458
医院:0463-35-2611 通所:0463-37-5786
バックナンバー
やましたリハ通信 第16号
通所リハビリテーションの意義
やましたリハ通信 第15号
「やましたリハ通信」の評価を頂いて
やましたリハ通信 第14号
医学会(北海道)に参加して
やましたリハ通信 第13号
「利用者評価」の実施結果を踏まえて
やましたリハ通信 第12号
多職種の連携を図るために
やましたリハ通信 第11号
健康寿命を延ばしましょう!
やましたリハ通信 第10号
地域包括ケアシステムの実現に向けて
やましたリハ通信 第9号
地域リハビリテーションの充実のために
やましたリハ通信 第8号
東日本大震災から3年
やましたリハ通信 第5号
防災意識を高めましょう!
やましたリハ通信 第4号
運動の習慣を持ちましょう!
やましたリハ通信 第3号
年頭に当たって
やましたリハ通信 創刊号
やましたリハ通信創刊に寄せて